発酵食品といえば何を思い浮かべますか?
ヨーグルト、キムチなど様々なものがありますが、中でも日本人にとって馴染み深いものといえば納豆です!
テレビや雑誌などでも健康に良い食品としてよく取り上げられますが、「何が健康に良いのかわからない・・・」という方も多いのではないでしょうか。
実は納豆にはある生活習慣病を予防する働きがあります!最後におすすめのアレンジレシピも紹介しますのでぜひ最後までお読み下さい。
納豆のネバネバは旨さの秘密!
納豆といえばネバネバと糸を引くのが特徴ですが、この正体は、実は旨み成分なのです!
つまり、よくかき混ぜてネバネバを増やすことで、より一層旨みを感じることができますので30回以上を目安に混ぜるようにしましょう。
ちなみに、納豆は何も入れずにそのまま混ぜた方が粘りが増します。ふっくらとした食感と旨み成分を楽しむためには、タレは混ぜた後に入れるのがおすすめですよ。
【夜納豆】で気になる〇〇を予防できる!
生活習慣病である心筋梗塞や脳梗塞の原因のひとつに「血液ドロドロ」があることを知っていますか?
血液がドロドロの状態が続くと血管が詰まってしまい、心筋梗塞や脳梗塞を招くのです。
特に、人は寝ている間水分を摂らないため、血液がドロドロになりやすい傾向があります。
そこで、予防に役立つのが納豆!納豆に含まれる特有の成分ナットウキナーゼには血液をサラサラにする効果があります。
しかし、ナットウキナーゼは食後10時間過ぎると働きが弱くなってしまうため、納豆は夜ご飯に取り入れるようにしましょう!
さらに、継続して食べることでさらに効果が期待できるため、【夜納豆】を習慣にしてみてはいかがでしょうか。
毎日飽きずに食べられる!ちょい足しレシピはこれ!
さて、ここまで納豆の嬉しい効果を紹介しましたが、毎日食べるとどうしても飽きてしまいますよね。そんな方のために、ちょい足しするだけで、いつもと違う味が楽しめるレシピを紹介します。
納豆×キムチ
キムチのピリッとした辛みが納豆との相性抜群!
キムチだけではなく卵黄を加えるのも◎
納豆×切干大根
ざく切りにした切干大根を納豆に加えるだけ!
シャキシャキした食感の切干大根が加わることで歯ごたえが増し、いつもと違う食感が楽しめます。
納豆×はちみつ
付属のタレを入れ、さらにはちみつを加えると、甘納豆のような味わいになります。
納豆特有のにおいも和らぐため、納豆が苦手な方にもおすすめです。
納豆をアレンジして色々な味を楽しみながら、毎日の生活に取り入れてみてください。