腎臓病に関する書籍
腎臓病食品交換表(第9版)よりもわかりやすくて、日常の食事の度に使うことができます。自宅で制限食を調理するなら必須の書籍です!
身近な食品の栄養成分値を腎臓病の食事づくりにすぐに役立つように、さまざまな角度から工夫して収載した、腎臓病の患者さんやその家族に大いに役立つ待望の食品成分ガイド。
腎臓病では、食事に含まれる
- エネルギー
- タンパク質
- 塩分
- カリウム
- リン
- 水分(透析の人の場合)の各量について十分な配慮が必要です。
本書はふだん使うことの多い食品を厳選し、それぞれの食品の1回使用量あたりに含まれるこれら6つの栄養分量を食品写真とともに紹介しています。
収載食品はわかりやすく分類し、それぞれの食品グループごとに、制限が必要な栄養素が多く含まれている食品には“要注意マーク”を、少ない食品には“おすすめマーク”をつけて、使いやすい食品か要注意食品かが一目でわかるようにしました。
また、たとえば食事のエネルギー量を確保しながら1食につきタンパク質の量を10gに抑えたいとき、ある食材をどのくらい使えるかがすぐわかる早見表や、ある食材をわずかな量だけ増減すると、たとえばタンパク質の量がどれほど増減するかが一目でわかる早見表もつけてあります。
腎臓病で食事上の管理が必要なすべての患者さんのための成分早見表です。